山行記録

2023年4月例山行 鷹ノ巣山・英彦山

◇日時:令和5年4月16日(日) 8時豊前坊登山口集合

◇メンバー:CL T治、I藤、A田、K井、O城、K嵜m、Y本、Y井、M原 +体験1名

◇予定ルート:豊前坊登山口〜鷹ノ巣山〜薬師峠〜ケルンの谷〜英彦山南岳〜双戸窟〜豊前坊登山口

◇当日ルート:豊前坊登山口(8:20)〜鷹ノ巣山(10:30-11:30)〜豊前坊登山口(13:00)

 ※天候不順(雷・雹・雨)等々の影響で鷹ノ巣山のみに変更

 

コメント:CL T治

 3月に引き続き例山行を担当することになった。昨年から英彦山の双戸窟、鷹ノ巣山に行きたいと思っていたので、個人山行予定のルートを例山行としてみた。意外にも人が集まってくれたのはいいものの、やはり!天候が、、、心配。T治は曇り男なので基本青空は期待できないのであるが、今回は晴れ男と嵐を呼ぶ男が一騎討ちを行なっており、天気の移り変わりが速い。晴れたと思えば雷鳴が響き、雹まで降る。なんてこったい。最終的には傘を手に取った晴れ男。これが契機となり嵐を呼ぶ男に勝利の女神は微笑んだ。そして山行としては途中で強制終了。お楽しみは一度に楽しむものではないと、嵐を呼ぶ男に教わった気がした。

 ということで、アスレチック要素の高い鷹ノ巣山だけとはなりましたが、和気藹々!?と登ってきました。固定ロープを使った登降が多く、日頃使わない筋肉を使った人も多いと思いますが、怪我なく下山できたのでよかったよかった。

 

コメント:M原

 岩場が多いと聞いていた鷹ノ巣山でしたが、思ったより険しかったです。先輩方にご指導いただきながらなんとか登って、なんとか下れました。身をもって危険さも学べました。生憎の天気で英彦山に登れなかったのは残念でしたが、とても楽しかったです。皆さんありがとうございました!

 

コメント:晴れ男(A田)

〜晴れ男大明神と呼ばれて〜

 どうでもよい話なので興味ない方は飛ばしてください。
 さて、晴れ男大明神と呼ばれて久しいが、実は大半ひやかしとはわかっていながらも、過剰な期待に心が潰されそうになることは・・・ない。そこで、大明神と呼ばれるにふさわしいかどうか、科学的に証明しようと、過去3年の晴れ確率を調べてみた。
山行記録のなかから例山行など事前の決定で日程変更のない山行の天候確率を計算した。
天候については個人的に残している山行記録を元にしているが、曇りのち晴れとかの場合は記憶の中で時間の長い方にした。
なお、晴れというのは、気象庁の定義に従い全天の雲の量が8割以下のことである。ちなみに快晴とは雲の量が1割以下である。以下はその結果である。


 ・2020年 対象山行日数29日  快晴42.9%  晴れ38.1%(計81.0%) 曇り19.0%  雨0.0%
 ・2021年 対象山行日数23日  快晴47.8%  晴れ39.1%(計86.9%) 曇り  8.7%  雨4.3%
 ・2022年 対象山行日数26日  快晴19.2%  晴れ61.5%(計80.7%) 曇り19.2%  雨0.0%


晴れの確率はいずれの年も8割を越えており、あらためてやっぱり晴れ男だと我ながら驚いている。
悪天候予報でも、雨予報が快晴になったり、山行中は晴れで下山後に雨とかも結構ある
これを単なる運と片付けてよいかは皆さんの判断に委ねたい。
 そこで、今回の例山行である。
天気予報は芳しくなく、前半の鷹の巣岳登山は、異常な黒髪雨男大魔王とのせめぎ合いで、時折日が差すが曇り気味。それでもなんとか持ちこたえ、幸い危険な岩場が雨で濡れることはなく三の岳山頂に到着した。しかし、下山路の巻き道の途中でついに雨粒がポツリ。おまけに雷が鳴り出した。土俵際の激しい攻防に耐えていたが、雨男大魔王の強力な押し出しに土俵をまたいでしまった。おかげで後半戦の英彦山登山は中止。
 今回実は、初めてザックに折りたたみ傘を入れてきた。結局それが役に立ったのだが、傘を持っていることで気持ちが負けているじゃないかと信者からお咎めを受けた。大明神として大変反省をしているところです。申し訳ない。
 ということで、今年の神通力は雲行きが怪しい。

 

 

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